振り込んだ詐欺(オークション詐欺)

はじめに

どうもウルスです。引き続きオークション詐欺のお話。今回は「振り込んだ詐欺」。正規取引ではない方法で先に商品を手に入れようとする手口。うーんなかなか。

音声はこちら!スタンドFMは一人語り。そしてツイッタースペース側では交流やりとりも含めて録音されていますので、どちらかお好きな方をお聞きください。

振り込んだ詐欺とは

振り込んだ詐欺

金曜日や休日前日の夜間に振込を行ったとして商品の発送を要求する手口。出品側は入金が確認出来ないことを理由に発送を拒むが、支払証明書の画像などをタテに早急な発送を要望、相手を信じて発送するが、後日になっても料金は振り込まれてず商品を騙し取られるという手口。

引用:wikipedia

そうなんです。正規の取引ではない状況を作り、しかも画像も偽造する。なんでもありですね。詐欺師は。誠実な人が被害にあう。そんなのはね。おかしいと思うわけですよ。相手が詐欺師だと思ったらこんな一言を伝えてあげましょう。取引に応じないことこそが相手への優しさかもしれませんよ。

ご連絡ありがとうございます。がしかし、先に商品を送ることはルール違反と認識しております。私はルールに忠実でありたいと思っています。そしてあなたが商品を早急に入手したいこと。それはあなたがご自身で招いた問題です。申し訳ありませんが、私はそれにお付き合いすることはできません。

と、やんわりお断りするのであればこんなところでしょうか。詐欺師はここに対してもあの手この手で仕掛けてきますので、最終手段は「無視」。これでも良いと思います。もしくは運営がいるのであれば通報。とにかく相手はあなたの優しさに的確にアプローチする手法を多数持っている。これは忘れてはいけません。

さいごに

いかがでしたでしょうか。NFT界隈ではオークション取引も多くしかも取り締まる警察官がいない状態。引き続き個人での防御力が必要な状況が続くと思いますので、この事例を他人事と思わずに、自分だったらこういう場面になったらどうするのか。そして、どんな「問い」を立てれば後悔しない行動となるのか。そんなことを考えていただくのも一つありかもしれません。

「それは詐欺である」これを証明することは実際のところ初期段階では相当難しいです。でもやはり詐欺師は存在する。そして誠実な人たちも多数存在する。この2種類の人間をどう見分けるか。詐欺取引をどう見分けるか。相手は実践訓練を入念に積んんだまさに詐欺のプロ。でも彼らにも弱点はある。そこを一つ一つ学び、私たちも防御力という筋肉を身につけていきましょう。

have a good defense!

2022夏 筋肉が欲しい ウルス

-詐欺撲滅「Evil World」

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