はじめに
どうもウルスです。夏の真ん中。そうお盆ですね。皆様お墓参りなどは行かれましたでしょうか。私は最近お墓参りに行きました。そう祖父が昨年亡くなり一年目。YMMDプロジェクトの発足やウラジを始めるきっかけとなった祖父の死。そして墓参り。いろいろ考えさせられる部分が多かった2022年のお盆でした。
I'm Hungry!
実家っていいですね。何がいいかって。そう。ごはん。あの懐かしの実家ならではの料理。この特別な味と雰囲気。小さい頃の記憶。これらが体験できる世界。それが実家。不思議な空間ですよね。まさに精神と時の部屋。でも。あの頃と違うこと。それはプレイヤーが入れ替わっている。そう。祖父も祖母もういない。あの頃の友人は既におじさんになっている。そして新しいプレイヤー。前回はいなかった大切な人。そして小さなエネルギーの塊。
環境も違う。街には新しいお店。そして閉店したお店。夏休みの宿題もそこにはない。朝のラジオ対応も。あの高度経済成長期の活気もそこにはない。でもそこにある変わらないハングリー。そして変わらない味。人生ってハングリーなんですね。どうしてお腹が減るのかな。長旅って移動しかしてないはずなのに、なんであんなにエネルギーを消費するんですかね。不思議ですね。
ルーツを探る旅
そして始まるルーツを探る旅。そう家族とのごはんの時間。え。ごはんの時間にルーツを探る。どういうことですかい。今日のご飯は何にしましょうね。そうね。お袋の味。味噌汁にしましょうかね。そして卵焼き。夜だったらなんですかね。久しぶりに来たから豪勢にすき焼きにしよう。もしくはお寿司にしよう。いいマグロが入ったんだよ。そうそうウニもね。今年はなかなか粋がいい。そうそうお前が帰ってくるっていうからね。一頭買っといたよ。豚と牛どちらがいいかいね。ほうほうチキンがいいのかい。え。くじら？いるか？あーそいういう生き物を食べた時代もあったねぇ。でもね時代は変わったんだよ。え。たまには中華がいい？そうねエビチリとかも最高ね。まぁまぁいいじゃないかい。久しぶりの家族団欒は最高だね。
でいろんな話しを親とする中で気づいたこと。それはですね。もう本当に。時間が経つのは早いですね。
子供は親の分身の術
そうそう。それでね。自分の思考。そしてスタイル。たとえば私なら今を1%よくする。これはですね。自分で作り出したもの。でも。その要素は親からもらったもの。そうなんです。遠回りしていた。気づけは遠くへきたもんだ。だから。親から受け継いだもの。これはですね。実は自分の中にある。その存在は大きい。でも自分では気づかない。いろいろ紆余曲折あってたどり着いたユートピア。そこがですね。自分が作ったものと思い込む。でも。実は親から受けついだもの。そんな状況がある。でも自分では気づかない。この現象は深いですね。
でも、この仕組みを知っていると何か変わるかもしれない。それを知っているという前提でアプローチしたら何か変わるかもしれない。親の思考を深掘りすることは自分の思考を深掘りすることにだいぶ近い。彼らが何を考え。自分に対して何を言っていたか。これもこうやって言語化してみる。これは深い。そこにはきっと自分自身のルーツにつながるヒントが隠されているでしょう。
え、そこも同じなんかい
Thats done.ザッツだん。そう雑談。朝四時に起きて雑談トークを取りました。いろんな視点がありますね。この雑談回は面白かった。とりあえずですね。「モテる技術」。この本はおすすめですね。あ。違った。忘れてください。
新たな旅路へ
そして始まる自分だけの新しい旅路。ああ。自分だけじゃなくて大切な人と一緒にですね。誰と車に乗るか。そしてどこへ行くか。これは自分自身で決めることができる。だからこそ自分の決定はとても大切。ここから逃げる事は危ない。なぜならそれは自分の人生ではなくなる可能性があるから。皆さんは自分の人生を生きていますか。そして先人たちが教えてくれた大切な知恵。先人たちが残したスバラシキ熱き思い。これらのどの部分を引き継ぐかは自分自身で決めることができます。そして引き継ぐだけでは全くもって面白くない。その自分自身が存在する価値がない。
私たち人間に与えられた最強の武器。それは想像力。この武器は今までの歴史に対して「新しい価値」を付与することができる。後世にに届ける時には何かしらスパイスを1つ付け加えましょう。変わらない素材。昔からの味のカレーライス。福神漬けを少し変える。米の種類を変える。ラッシーの味を変える。デザートを変える。こういう変え方です。これができると新しい人類は新しい思想そして考え方を持つでしょう。そしてこの新しい付加価値は私たちの未来を作ることができる。だから考えよう。誰かのためにカレーライスを作ろう。甘口も中辛も激辛もすべてが素敵なカレーライス。
さいごに
皆様いかがでしたでしょうか。今回は自分のルーツを探る旅路。こんなお話でした。私自身すごく学びもありました。そして何より親と長めに話したこと。これは自分にとっての親孝行と言うプロジェクトに対するアクション。そう捉えることもできます。今回の長い長い旅路。親との会話。長距離運転。長時間労働。長考。万里の長城。この経験は自分にとって価値があった。そんな気持ちでいっぱいです。祖父のお墓参り祖母のお墓参り。そしてそのさらに先の祖先たちへの感謝。1つの墓参りは約10分。めちゃめちゃ早い。びっくりした。お墓参りってやると早いんですね。何事も案ずるより産むが易し。ですね。お墓参りに行こうと言ってくれた大切な人には深く感謝申し上げたい。
自分自身が何者であるか。この答えはまだ見つかりません。ただ今回。私が親の子であると言う事が1つ証明されました。そう。今を1%よくする。これは受け継がれたものである。私はこの思想をさらに良くして後世に伝えていきたいと思います。
では皆様最後までありがとうございました。Have a good 探し物。
2022年夏 That’s done ウルス