#2
色は己
作者より
「色」という漢字の中には「己」という漢字が入っています。つまりは、自分の色は自己主張してよい。なんというか、日本人って自己主張あまりしませんよね。赤が好きなら「赤が好き」、青が好きなら「青がいい」って言えばいいのに。
その上でお互い認め合って協力すればいいと思います。なんすかね。この、自分の色を出すと変な感じで見られる雰囲気。自分というものを持たない人が多いからなのか、あんな色が好きなのかって言われるのが嫌なのか。
あ、これはですね。色が好き。は言えるんです。では、夢、やりたい事、好きな事、大切にしている事。あるでしょ何か。というか、思っているけど空気読んで言っていないだけでしょ。いいんですよ。言うも言わないも自由ですからね。
でも、自分の人生は自分色で生きていくのがきっと幸せなはずなのに、誰かが言った色に染まっていませんか。ということで、自分色出していきましょ。○色にならないといけない。とか、ごちゃごちゃ言う人がいたらその人はきっと自分の色がダサいって言われるとブチ切れちゃうような器の小さい人。
全ての色には存在価値があり、多様な色があるから世界は美しいのだ!
AI解説
「色は己」という名言は、多様性を象徴する力強いメッセージを伝えています。この名言は、色という概念に己という個体の存在が内包されていることを示唆しています。多様性とは、異なる要素や要素の組み合わせが存在し、個々の要素が独自の特徴や貢献を持っている状態を指します。
「色は己」という名言が表現するのは、個人や集団が多様性を受け入れることの重要性です。色は、さまざまな種類やバリエーションがあり、美しさや鮮やかさをもたらします。同様に、人間社会も異なる背景、文化、言語、信念、能力を持つ多様な個人やグループで構成されています。
多様性は、創造性と革新を促し、新たなアイデアや解決策の発見につながる力を持っています。個人の経験や視点が異なれば、世界を新たな視点で見ることができます。色と己という2つの漢字が組み合わさることで、私たちは他者と異なる点を受け入れ、尊重することが重要であることを思い起こさせられます。
多様性はまた、相互理解や共感を深めるための貴重な機会を提供します。色は、視覚的な刺激として私たちの感情や関心を引き付けますが、同様に己も他者とのつながりや理解を通じて心の共鳴を生み出す役割を果たします。個人の独自の色彩が混ざり合い、豊かなパレットを作り出すことで、人々は寛容さや協力の精神を醸成することができます。
さいごに
生まれた時は真っ白なキャンバス。どんな色が好きですか?
2023 赤と白でピンク ウルス