子ども、Child
「子ども」この言葉から地球人はどんなことを想像するでしょう。まだ世界を知らない、大人に慣れていない未熟な存在。自分でできることは少なく、周りからの助けが必要で、守り愛される存在。たくさんの失敗を経験し、成長途中な存在。自分の血を継ぐ子どものことを思うなら、自分の分身、自分のライバル、自分よりも大切な存在。そんな風に思う地球人もいることでしょう。子どもと一緒に泣き、笑いながら時を過ごしている今、もしくはそう過ごした過去のことを思い出す地球人もいるでしょう。また、広い視点では、子どもは人類という種を後世に繋げていくための存在とも言えます。
地球人はみな子どもだった
地球人はみな大人になるために子どもという時間を過ごします。あなたの子どもの頃の時間を思い出してください。その時間の中には新しい発見、喜怒哀楽、失敗と成長が詰まっていたことでしょう。そして父と母、周りの地球人からたくさんの愛情を注がれる体験が詰まっていたでしょう。この時間を通して、子どもは一歩ずつ大人になっていきます。大人になって記憶の中からは忘れてしまったとしても、子どもの頃の体験の一つ一つにより大人の地球人が作り上げられています。誰一人として、生まれた時から大人だった地球人はいません。あなたはどんな子どもだったでしょうか。
未来を作る存在
「子ども」という言葉は全ての地球人が受け継いできたものです。はるか昔から、新しい命が芽生え、成長するその始まりの時、希望を込めてつけられた言葉です。大人になったら経験できない、輝く一瞬一瞬がそこにはあります。想像して欲ください、見るもの全てが新しくその体験全てがキラキラと輝いている。知らないことや見たこともない世界が地球上、そして宇宙には無数にあることを知る時代。
あなたの時代の子どもは世界をどう見るでしょう。子どもにとって比較対象のない初めて見る世界です。まだ輝きなんて言葉を知らなくても、見るもの全てが輝いている世界。内なる気づきもあるでしょう。喜怒哀楽という、会ったこともない感情。戸惑うこともあるでしょう。でも、一つ一つの体験から自分自身で学び、考え、新しい発見をし、その命の始まりという芽に、水をやり育てていきます。子どもを見守る大人たちは失敗や進まないことに対してやきもきすることもあるでしょう。
子どもは未来を作る存在です。周りの大人からの期待、そして希望を込められた子どもたち。その託された想いは、永遠の地球人と共に繋がっていく。そんな存在が子どもだと思います。
かけがえのない子ども
2022年の地球には地球人が約79億人います。そして、約20億人の子どもが存在しています。地球上の様々な地域で、親からの愛を受けながら生きています。ただ、中には愛情が少なかったり、悲しい時間を過ごしている子どももいます。私は世界中の子どもが輝きに満ちた時間を過ごすことを祈っています。子どもたちはいつか大人になります。そして、また新たな子どもたちが生まれ、地球上に住む地球人はいつか入れ替わります。私たちがいなくなった時、今の子どもたちのそのまた子どもたちが世界を動かすでしょう。新しい未来、そして新しい時代は常に子どもたちが作り出すのです。このかけがえのない子どもたち。愛すべき子どもたちには世界をいつもキラキラした目で見ていてほしい。
子どもから見た世界
では自分が子どもという言葉だったとしたら、どんな世界が見えるでしょう。子どもが見る世界はいつの時も新しいので、自分で自分のことを子どもと認識することは少なそうです。子どもという言葉から見る世界。そこには、小さな命に込められた愛と希望、そして期待を感じるかもしれません。子どもは世界に一つしか存在しない命です。その命の思うまま、のびのびと生きている。幸せな時代を生きてほしい。そんな応援の想いも子どもという言葉から感じられるかもしれません。親が子どもの名前を呼ぶ時、大切な人たちとの信頼に満ちた時間が流れているでしょう。元気な子どももいるでしょう。わんぱくな子どももいるでしょう。内気な子どももいるでしょう。優しい子どももいるでしょう。様々な個性を持った子どもたち。皆自分という存在を感じながら、一歩ずつ自分の力で前に進んでいます。自分の力で一歩前に進む。その喜びを噛み締める時。子どもは一歩だけ、大人に近づきます。
私は生まれた時の記憶はありません、でも子ども時代の記憶はあります。見るもの全てが輝き、全ての体験が新しい。その一つ一つに感動し、時には笑い、時には泣いた。黄金時代。今世界では同じように数多くの子どもが黄金時代を生きています。その一瞬一瞬を目にそして心に焼き付け生きています。私は思います。希望の光となる子ども、
子どもはどうやって大人になるのでしょう。ごはんを食べ、運動をし、寝る。この繰り返しで体自体は大きくなっていくでしょう。では、心はどうでしょうか。心が大きくなるには周囲の地球人との対話が必要です。つまり言葉により心が大きくなります。この言葉の選び方そして、言葉との出会いを通して、子どもの心は少しずつ大きくなっていきます。地球上には素敵な言葉が溢れています。子どもの周りの大人たちが素敵な言葉を使えば、子どもも同じように素敵な言葉を使うようになります。素敵な言葉が作り出すもの、それが子どもの心そして子どもが大人になった時に過ごす時間です。素敵な言葉によって作られた子どもは大人になって同じように素敵な言葉を繋ぎ合わせることで、新しい世代に大きな心を繋いでいくのです。
子どもの声
もしあなたが「子ども」という言葉だとしたら、世界を見て何と言うでしょう。私にはこんな声が聞こえてきそうです。
- わぁーキラキラ輝いていてきれい！
- こんな体験初めて！
- うれしい！もう！かなしい、、楽しい！
- 明日は何が待ってるんだろう、早く来ないかなぁ
- なんてあったかくてここちいいんだろう
- できるようになった！
- お父さんお母さんありがとう
子どもに込められた希望
地球人はみな子どもという時代を通ります。そして、親や周りの地球人たちは、子どもに未来を託します。その方法は様々ですが、一つだけ大切なこと。それは、未来は子どもが作るということです。そして、あなた自身も昔は子どもだったのです。地球人は目まぐるしい進化を遂げてきました。大きい意味では大発明や仕組みの変化、インターネットにより世界が一つになったもの地球人の力です。子どもは親を超え新しい時代を作ります。そして子どもは世界をよりよくする存在です。
この世界にいる全ての子どもに素敵な言葉を私は伝えたい。世界は希望に満ちていて、素敵な言葉で溢れているということを、私自身が選ぶ言葉を通して伝えたい。
世界平和と永遠の地球人
渡しましょう。バトンを。私たちが生きているうちに、自分の言葉で、自分の想いを乗せて世界中の子どもに届けましょう。地球人が永遠を手に入れるなら、様々な時代が訪れるでしょう。価値観や思想が変わることもあるでしょう、でも本当に永遠を手に入れようと思うなら、変化は必要です。子どもという存在を信じ、彼らの力が世界平和と永遠の地球人を実現してくれることを信じて今しかない子どもとの時間に感謝して過ごしましょう。
子ども。この言葉には地球人の希望と未来が詰まっています。そして、私は子どもがもつ新しい力を信じています。私たち地球人は子どもを通して世界平和と永遠の地球人を実現できると信じています。
購入者からのメッセージ
購入者はこちらにメッセージをご記載いただけます（任意）
例）このプロジェクトに参加できることを誇りに思います。私にも子どもがおり、彼らのことを心から愛しています。そして、多くの子どもと触れ合う中で、子どもの可能性、そして未来への希望を強く感じることができました。未来は子どもたちが作ります。日本だけでなく、世界中でこのプロジェクトが成功し、全ての子どもたちが笑顔で毎日を平和に過ごす時代がくることを祈っています。
西暦XXXX年X月 匿名