コピー商品詐欺

はじめに

どうもウルスです。今回はコピー商品詐欺師について。ビジネス界隈では徹底的にパクるTTP。これが大切な局面もありますが、権利あるブランドのコピーを本物だと嘘ついて儲ける。これはダメですね。

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本物を知る

コピー商品とは

コピー商品とは、意図して何かに似せた商品である。合法のものと違法のものがある。他社の人気商品に、意匠、商標などを似せる。ブランドの商標を似せる場合、偽ブランド商品とも呼ぶ。または、自然物あるいは自然物の加工品、たとえば食品や宝石などに似せた人造製品も、コピー商品と呼ぶ。物品の種類により、コピー食品、コピー車などとも呼ばれる。

引用:wikipedia

新商品が本物であるかどうかを確かめる方法。これはやはり本物を知ることかなと思います。本物を知っていればその詳細情報がわかる。つまり偽物かどうかわかる。細かいところの判断基準を持つ。これがこの詐欺に対する対抗手段で最も大切なものです。

またコピー商品の売買がなぜ成立してしまうのか。それは人の心理に起因しています。どんな心理かといいますと、安く買いたい。この1点です。高くてもいいから本物が欲しい。この思考になることができればコピー商品詐欺に会う事はありません。ブランドは本店から買おう。これに尽きます。

ホンモノのカイモノ

例えばハイブランドの銀座本店。そこにはコピー商品はなく、本物しかない。ただ高い。でもそこでは買わない。つまりコピー商品を買おうとする人は本物を安く買いたい。この思考ですね。反面、世の中には本物を定価で買う事には価値ある。これを理解している層がいます。彼らはなぜ本店から買うのでしょうか。

私は思います。彼らはお金持ちだから本店から買っている。これは正直違うと思います。お金持ちこそ、お金に対してシビアです。つまりお金があるから買っているのではない。そこで買うことに価値を感じているので買っている。これが正解かなと思います。

価値とは何か

ではどんな価値を感じているのか。まず1つ。それが本物であることが証明される。そして2つ目。他の商品と比べる必要がない。比べる必要がないと言うのは時間効率の話です。

こちらのほうが安いかな。こちらの営業の話を聞いてから考えよ。どちらにしようかな。比較して考えて選んで買う。この恋は時間効率が悪いです。調べる。話を聞く。理解する。検討する。本当かどうか確かめる。他のものと比べる。購入方法を考える。確認する。実際の支払いを行う。商品が届く。商品を当てる。商品が本物か確かめる。商品をつける。それを使う。これらあらゆる行為が他の行為の時間を削って行われています。そしてコピー商品を買う行為はこれらの時間を毀損します。

時間効率

つまり本店から商品を買う行為。この行為の本質は、時間効率が良い。これに尽きます。時間と言うのはお金です。命を削って削り出したカツオブシ。これが時間です。この思考を持っていない人は自分のことを安く値付けしがちです。そして相手の時間も安く値付けしがちです。私もそうかもしれません。世界の真理として人々に与えられた時間は平等です。この平等な時間をいかにどこにどうやって使うか。これこそが生きるという行為そのものであると考えております。

これらも踏まえますと。CtoC市場などのセカンダリー(二次流通)で買う。これはSDGsという観点においては素晴らしい思考だと思います。世界の中にある資源を有効活用する。持続可能な地球にとっては素晴らしい仕組みです。そして経済面でもセカンダリー市場のほうが安い。この傾向はあります。

思考の穴

ここで抜けがちな思考。それこそが時間はお金である。そして、信頼できない人から商品を買う。この行為は時間のロスを生む。いや。多大な時間のロスを生む。このことを彼らは理解しています。だからやはり本物しか買わない。それが高かったとしても。

さいごに

ということで今回はコピー商品に関しての詐欺の話でした。いいねと思った方はチャンネル登録いいねツイート数のコメントよろしくお願いいたします。いやーコピー商品って多いですよね。私はできるだけ買わないようにしたいんですが。今やはり個人間取引市場がここまで盛り上がってくると高確率でコピー商品には会うと思います。

皆様はいかがでしょうか。でも私は思うんです。現代は人間自体はコピーできない時代です。自分という人間のコピーが生まれた時。それはいつの時代になるか分かりませんが。これほど恐ろしい時代は無いかなと思っております。その時代が来たら人とは何か。こんな議論がなされるのかもしれませんね。

HAVE a good Original!

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