自分の価値と値段。そしておかもとさん。[物語]ウルスの落書き

はじめに

どうもウルスです。今日も熱いですね。私は今日も平常運転。パジャマでウラジをやっております。あ、そういえばカウントするの忘れた。

価値とは

私が価値という言葉を感じたのはいつですかね。生まれた時はまさにテイカー。母と父からの支えがないと生きられない。そう。価値なんて言葉や概念なんてない時代。そして、幼稚園。何かお手伝いをして褒められる。絵を描いて褒められる。おや。うれしい。周りの人に何か価値を届けた瞬間。からの好きな女の子を傷つけてしまう。女の子の顔がどれだけ大切か知ってるの!そう人から価値を奪ってしまう経験。こんな経験を通して価値の概念を学びましたね。

自分の価値と値段

子供の前でお金の話をするなんてNG。そんな家庭もあるかもですね。もしくは子供の頃にお手伝いをして得た十円。自分の行動を通して初めて得たお金。これは何者にも変え難い体験となりますね。そんなところからお金という存在を知る。定性情報ではない。定量情報を知る。ふむふむ世界には値段というものがあるのか。大好きなキャラクターが描かれたかっこいいボールペンは300円。でも百均なら100円。おさがりなら無料。うーん。かっこいいのが欲しい。みたいな感じですね。これにより値段の比較という概念を知りますね。

ジュースが一本百円。お手伝いで十円。うーん。少ない。どうしよう。欲しいゲームソフトは数千円。そしてお年玉で数千円もらう。おやどういうことだ。買っちゃおう。急に増えたり減ったりするお金の不思議。こんな経験を通して値段やお金の使い方。そしてすぐにお金はなくなることを知りますね。そして大人になる。お小遣い。バイト。1時間働くとお金がもらえる。ほうほう最低時給は1000円より少ないのか。と。一人暮らししたらね、え、ガス代たか!頭金って何!お父さんお母さん全然知らなかったけど実家暮らしって最高なんだね。本当にありがとう。と。

でも自分の価値がいくらか。そんなことは考えませんね。

自分で考える

自分の価値を決める。みなさんはこれをしたことがありますか。自分で自分の値段を決める。これはやったことない人が多い気がしますね。私もやったことなかったです。もちろん平均年収。相場というものは存在しますから。人から得た情報で年収が決まる。この経験はありますね。業界の平均年収が書いてある本を買ったりして、ほうほうこの業界が今は給与水準が高いのか。なんて考えたりする。

でも、そんな経験は私はなかったですね。この思考。人によっては一生考えない。

でもね。私思うんです。自分の価値は自分で決めて良い。相場を考えずに自分の年収がいくらか妥当かを考える。自分の提供している価値に値段をつける。もちろんこの議論にはいろんな視点がありますよ。相場を考えろ。そんなんじゃ高すぎだ。もしくは自分の価値を安くしすぎている。クリエイターさんなら相手に安く叩かれて悔し涙を流した夜があったかもですね。もちろんいくらにするかは人それぞれですが、大切なのは自分で考えること。これが大切だなと思います。

ピカソの落書き。からのウルスの落書き。

自分の価値というものを考えるのに好きな話があります。そうそれがピカソの落書き。どこで聞いたか忘れましたが時間と価値に関するお話。せっかくなのでざっと物語を作りますね。そうなんです。私物語作れちゃうんです。さてこの私が作る物語の価値はいくらでしょうか。ピカソさんだと有名だし、失礼あると良くないので、オリジナルストーリーにしましょうかね。ちょっと未来のスパイスも入れてね。そうですね。ではせかっくなのでウルスの落書きとかにしましょうかね。また誰かに言われそう。お前どんだけ自分のこと好きやねん!

[物語]ウルスの落書き

さぁお立ち会い。今日の物語はあの有名なウルス氏のお話。彼がスターボックスというお店で季節の桃粉砕氷飲料を飲むシーンから始まります。ではいきますよ。よーいカット!ちなみにフラペチーノはスターバックスが考案した名前で、商標登録商品らしいですね。名前の取り扱いって注意しないといけませんね。

桃粉砕氷飲料

熱い夏の日。ウルスは行きつけのカフェに来ていた。そう彼の目当ては最近売り始めたという新商品「桃粉砕氷飲料」桃の果肉をふんだんに入れたキンキンに冷えたドリンクだ。長いから桃ドリンクということでいきましょう。このカフェでは季節に合わせた果物粉砕氷飲料が人気で、時にメロン。バナナ。スイカ。クリ。といった季節感あふれる商品が人気。たいていの商品は数量限定。しかもワンサイズですぐに売り切れる。そんなビジネスモデルを確立していた。

笑顔のお姉さん

いらっしゃいませ。礼儀正しくかつ少しフレンドリーなスタッフお姉さん(以降「ス」)が長蛇の列を効率的にかつ素敵な笑顔で捌いている。そしてウルス(以降「ウ」)の番。

ス:今日も暑いですねぇ。ご注文は何に致しましょう。

ウ(ウルス):桃ドリンクをひとつお願いします。

ス:はい。桃ですね。店内でお召し上がりでしょうか。

ウ:はい。店内でお願いします。

ス:承知しました。お支払いは何になさいますか。

ウ:ウォレットアドレスで。はい、ETHでお願いします。

ス:はい。ではこちらでお願いします。ピピッ

アドレス支払い

最近のカフェではウォレットアドレスで支払いをするのが主流となっていた。まだビッドコイン、イーサリアム、ポリゴン。この3つでの支払いが主流で、他のコインは店によってまちまちであった。ただ店によっては独自NFTトークンの価値向上を目的として、うさぎコイン。ライオンコイン。ブタコイン。馬コイン。猿コイン。など独自のコインで支払うことも可能となっていた。店によっては、NFTの所有を証明すれば全てのサービスが無料。さらには、クジラと呼ばれる超高級NFTを持つ人たちの場合は、その場に居合わせた人たちの分が無料。

そう、クジラが現れると。NFT支払いが終了した人のウォレットに直近支払ったドリンク分のコインが変換される。そんな仕組みも導入されていた。この店舗はその流行を作り出しており。以前あった現金決済は一部店舗のみ。パスメなどの非接触型決済やクレカはまだあるものの、利用している人は少なめ。数年前にこのNFT支払いの利用率が51%となったニュースが流れて以降、このトレンドは加速しているようにみえた。

ス:では。お席までお持ちします。お好きなお席でお待ちください。

ウ:ありがとうございます。あのあたりにいますね。

おすすめNFTニュース

ウルスが席に着くと。タッチパネルが埋め込まれたデスクが情報を流していた。先ほど注文した桃ジュースだけでなくこの場でサイドメニューを追加できるようだ。バナナ一本。ケーキ。ハンバーガー。いくつかのおすすめが表示されていた。そして、さっとスワイプすると最新NFTニュース。なぜいきなりNFTが流れるのか。日本政府はNFT生活プロジェクトというNFT導入プロジェクトを数年前に発足。個人の持つウォレットアドレスを認識すると所有NFTデータをもとにおすすめのNFTニュースはじめ、ART。お買い物。ホテル。レジャー。雑誌。美容院。などウォレットアドレスに紐づくおすすめ情報を流す仕組みを導入する企業を応援する対応を進めていた。

そうだな。ケーキも頼んでおこう。ウルスはレアチーズケーキを追加した。ピピ。支払い完了。さらにNFTニュースに混じって、最新NFTART作品販売も行われていた。あ、今日はあのNFTブランドのオークション最終日か。おや、だいぶ値上がりしているな。ウルスはそう呟くとピピっとオークションに参加した。おやおや私の作品も流れているではないか。そこには彼の作品である「Evil」も表示されていた。888ETH。当初高額としてバッシングの嵐となった作品はなんと今や88888ETH。そう。NFTニュースの中には世界の大富豪のNFTART美術館に誰もがアクセスできる状態となっていた。

Evil 88888ETH

「Evil」の作品詳細をクリックするとこんな説明が描かれていた。

Evilの歴史

詐欺撲滅プロジェクト「Evil World」のキービジュアルとして制作された作品。このプロジェクトはNFTが全世界に広がる前に発足。情報は無料で公開され、翻訳し全世界に拡大。書籍としてもベストセラーとなり全国の書店、コンビニエンスストアに置かれた。当初販売価格は888ETH。当初誰も彼の作品を買う者はいなかった。しかし、Evil Worldの情報を元に詐欺を防ぐことができたという匿名の人物により購入。その後も詐欺を回避した人。そしてこのプロジェクトを応援する人により購入が相次ぎ、現在の価値は88888ETH。

当時のEvil Worldを知る人の発言は多岐にわたる。「あいつは嘘っぱち。足が8本のタコ。いや、イカれている」「最初は詐欺師だと思った。怖かった」「彼は金の亡者だ。888ETHのお金が入ったら消えるよ」「実験が大好きみたい」

製作者:ウルス 2022年
販売ページ:Evil ※openseaに遷移します

鼻から牛乳

ス:お待たせしました。桃ジュースとレアチーズケーキです。

ウ:おぉ。ありがとう。人気の桃ジュースが売り切れじゃなくてよかったよ。

ス:そうですよね。ここだけの話。お客様が最後の一杯でしたよ。運がいいですね。

ウ:おぉ。それはラッキーだった。では味わって飲むとしよう。私は牛乳も噛んで飲む派なんだよ。君もかい。

ス:え、牛乳を噛んで飲むwお客様面白いですね。私は牛乳を鼻から飲みますよ。

ウ:え。え。えー。鼻から飲むの。ガチ?

ス:そうですよ。ちょっと飲みにくいですけど牛乳本来の香りを楽しめる最近流行の飲み方なんですよ。よければ今度試してみてくださいね。大体すごく溢れるのでお風呂か洗面所でやるのがおすすめです。先日もお店で飲もうとした方がいらっしゃって。掃除がちょっと大変でした。

ウ:おぉ。流行なんだね。知らなかった。いろんな価値観が認められる時代だからね。私は遠慮しておくけどその飲み方は尊重するよ。

ス:あ。ごめんなさい。嘘です。私ったらつい。お客様が牛乳を噛んで飲むなんて言うものだから。ちょっと調子に乗っちゃいました。ごめんなさい。それはそうとお客様が先ほど見られていた「Evil World」あれってもしかしてお客様の作品ですか。私本書いましたよ。あのセリフ素敵ですよね。「悪を知り己を知れば百戦あやうからず」。

ウルスの落書き

ウ:そうですよ。私の作品ですよ。それはそうと。えっと。いろいろ突っ込みたいんだけど。えっと。えーーーっと。まぁいいか。いろいろありがとう。

ス:それはそうとウルスさん。私に絵を描いてくれませんか。ほらそこのレアチーズケーキのナプキンに。ささっと。サインと一緒にお願いします。

ウ:おや店員さん今度は私が注文を受ける番ですね。いいですよ。何か書くものはありますかね。

ス:あ、はい。こちらのペンでお願いします。芯を出す時に少し硬いかもなのでしっかり持って押してくださいね。

ウ:ありがとう。カチ・・・

ドッキリ不発

ビリビリビリビリ!ペンの先を出そうとしたウルスの親指に電流が走った。な、なんじゃこりゃー。と普通の人なら反応するのだがウルスは冷静だった。そう彼はゴム人間。ではなく、こういうドッキリには慣れていた。もしくは大変な鈍感な男だった。小さいことは気にしない。彼が積み上げてきた訓練。それがこの。通常ならティッティレー。ドッキリでした。となるところをまさかの何も起こっていない。そんなゆったりとしたクラシック音楽が店内では引き続き流れていた。

ウ:確かに芯を出すとき硬いね。まぁいろんなペンがあるからね。

ウルスは気にせずにナプキンを手に取りささっと彼女をモチーフにした作品を描き、サインをした。素敵なお姉さんスタッフは真剣な目でウルスの親指を見ている。その視線が意味するものは、尊敬か、驚きか、恐怖か、愛か、希望か、勇気か。その理由は本人にもわからなかった。ウルスはささっと15分で描いた作品を彼女に手渡した。

15分の価値

ス:あ。ありがとうございます。ウルスさん。この作品大切にします。YMMDは誰の依頼も受けないと有名なのにまさか作品を作っていただけるなんて。あと私、もう戻らないといけないんで。ごめんなさい。また後でご連絡しますね。よければウォレットアドレスを教えてください。この作品の代金も後ほどお送りしますね。

ウ:わかりました。そうですね。ではあとでお願いします。そういえばお金の話をしていなかったですね。そうですね。通常はあなたもご存知の通り「YMMD」の作品は888ETH。これが基本。そしてその派生作品はもう少し安いこともありますが、まぁ私たちの仲なのでこれは特別な取引。では8ETHでお願いします。

ス:え。。。8ETH。つまり160万円。今ウルスさんが描いてくれた時間は大体15分くらい。このたった15分で160万円。SNSのプロフィールには時給8ETHって書いてあったのに。15分ってことはその4分の1なんで2ETHが妥当じゃないでしょうか。私が買ったのはあなたの時間。だとしたら適正な価格がいくらなのか。

作品の価値と誠実な取引

ウ:なるほどです。確かにその視点はあるかもしれませんね。ただこれは私の作品です。その値段を決めるのは私。そして私はこの作品を作るためそしてその意味を深く構築するために長い間研究、そして技術力向上をしてきました。これまで私が培ってきたこの歴史。そして技術のために費やした時間。それを今の15分で発揮したのです。つまり。目に見えるアウトプットは15分ですが、その背景には莫大な時間がかかっている。例えるなら流れてきた氷山の上の氷だけを買う。それはかき氷一杯程度の量かもしれません。では氷山が長い間かけてここまでやってきた部分。そして、水面化にある巨大な氷の塊。この莫大な投資の上に成り立つ純度の高い作品。この価値はいくらでしょうね。

ス:確かに。それはそうですね。あなたの技術。そしてこれまでの時間をかけて作り上げられたあなたという存在。その経験や思考。判断能力。ビリビリにも耐えられる親指。それの価値は理解しました。私もその点は尊重します。そしてあなたの作品の値段はあなたが決めて良い。それも正しいと思います。つまりお寿司やさん的にいうと旬なアーティストの作品は時価。そんな話ですね。ただ一点反論させてください。これが商取引だとしたら、先に料金提示がなかった。そしてその合意がないままあなたは描き始めました。もしあなたが誠実なら。先に金額を提示すべきです。後から金額を提示することは誠実な取引といえるのでしょうか。

ウ:なるほどです。確かにあなたの意見は正しい。私たちは取引をした。金額提示がない取引はつまり金額が書いていない小切手のようなもの。そしてまだこの取引は完了していない。完成された絵画。金額は決まっていない。そして支払いも完了していない。この問いは二つですね。作品の価値。そして誠実な取引。本日は忙しいでしょう。ではこの話は今度改めてお話ししましょう。取引が成立していないのであればこの作品は一時的にこのお店で預かってもらえますか。そうですね。あの壁に貼っておきましょう。また空いている時に伺いますのでその時に話しましょう。

そう言って彼女はウォレットアドレスを受け取り去っていった。長蛇の列は彼女がいなかったことでさらに長くなっているように見えた。

桃ジュースは売り切れです

桃ジュースは売り切れです。申し訳ございません。SOLD OUTの貼り紙に気づかない一部のお客様への彼女のお詫びが聞こえてきた。そう。最後の一杯を飲んだのは私。そして彼女を引き止めてしまったのも私。桃ジュースが飲みたかった方のことを想像しながら、ウルスは蓋のないカップを口にした。そこのやってきたクジラ。レジではクジラ登場シートにメモを取ろうとするスタッフの「いたっ!」という声が響いた。

クジラの登場。この出来事から発生するもの。店内の至るところでピロロンという音が鳴り響く。そう。クジラが来たらその場にいるすべてのお客様のドリンクの返金が即時で行われる。ざわざわし出す店内。この仕組み。そうこう呼ばれていた。クジラパニック。当初クジラと呼ばれる人々の満足度向上。そして突然起こる祭りに賑わっていたが、時代は変わる。この仕組みにあった問題点。税金処理時のトラブルが多発。また店舗側の負担が大きいことからも自主規制されることとなった。

刺激的な人生

数週間後。ウルスとスタッフは店内で最近発売された西瓜粉砕氷飲料(スイカジュース)をテーブルに置き向かい合っていた。二人が何を話しているか。もちろんこないだの続きである。

ウ:お久しぶりです。スタッフさん。今日はビリビリペンはやめてくださいね。

ス:お久しぶりです。先日はビックリさせてごめんなさい。まさかビリビリペンが効かないゴム人間。いや、そんな人がいるなんてビックリです。あ。ビックリしていないから謝らなくていいのかな。相手に問題がないのにごめんなさいを言うのって不思議ですね。これはきっと私が悪いことをした。そう思ったから言ったんですね。あのあとクジラが来て、クジラパニックがはじまったんです。それはいいんですけど。渡したペンを使おうと思ったら指がビリビリって。あんなに痛いんですね。もうビックリ。危険なのであのペンはビリビリ部分を破壊して今でも使っていますよ。刺激的な人生って素敵だよ。っていう謳い文句で深夜に買ったペンですが。あとにも先にも使ったのはあの日だけでしたね。

ウ:そうなんですね。いろいろあったんですね。人生は短い。そして刺激がない人生ってのはつまらないですね。私も深夜の思考が落ちている時にそんな謳い文句を見たら買ってしまうかもしれませんね。

考え、議論をして答えを探す

こうして二人は本題である15分の絵画についての話しをはじめた。どんなお話があったか。これはそうですね。今回は皆さんが考えることにしましょう。どんな答えが出るのか。それは皆さんがこの物語のどのポイントを重視するか。そして誰と話をするかによって変わりそうですね。今回の事象を通して二人は新しい視点を得ました。そして。彼らは会話を通して短時間で成長することができました。怒ることも泣くこともなく。ただ二人の会話には冷静さ。笑い。ユーモア。そんなキーワードが並んでいました。

そうそう。せっかくなので結論だけ決めますかね。みなさんが考えるのはこれまでの話の流れ。そしてこの結論がどうやって決まったか。この途中の部分を考えてみてくださいね。何か条件がつくかも知れませんし、どちらかが主張を変えているかもしれませんよ。

「ウルスの落書き」これはまだ店内の壁に飾ってありました。

おしまい

いかがでしたでしょうか。こちらは架空のお話しです。いやー桃のあのジュース美味しいですよね。私は大好きです。そして二人の議論。これもまた面白いものでした。ピカソの落書きでは。店員さんがビックリして支払いを拒否とかそんな話しだったかもですが、書いていて思ったのが商取引。この視点も忘れてはいけませんね。とにもかくにも涼しい店内で素敵な人に出会って短時間の素敵な会話。もうこれだけで今日はいい日だったなって思いますね。

ゆうパパさんとおかもとさん

ゆうパパさんからのご紹介でモンストの生みの親、おかもとさん登場。NFT市場について、ゲームについて、目標の決め方について。素敵なお話をいただけました。素敵なきっかけを作っていただいたゆうパパさん。そしてご参加いただいたおかもとさん。そして一緒にお話いただいた皆様。そしてお話を聞いてくださった皆様ありがとうございます。夏の素敵な思い出がまたひとつ増えました。

ツッキーさんのモンスト愛。そして名前の物語素敵でした。からの最後の「愛は惜しみなく与えるもの」この締めくくりは最高でした。ぜひ皆さま。これを聞かずに夏を終えるなんて。かき氷を食べずに海に行くようなものですよ。

音声はこちら!↓

りょうorりゅう

話題に出たのはそう。おりょうさん。人の名前って素敵ですね。何が素敵って同じ名前だと親近感が湧く。好きになる。そして距離感がさらに縮りまるで自分のことのように感じる。万が一ガチャで自分と同じ名前のカードが出たりしたら大切にしたくなりますね。

ということでおかもとさんのyoutubeはこちら!さてリュウとケン。どちらが強いのか。気になりますねぇ。私はダルシムとブランカが好きでしたね。シンプルだけど奥が深い格闘ゲーム。私も友達の家にあったスーパーファミコンで楽しんだあの素晴らしき日々。友人そしてゲームを作ってくれた人たち。そして夏の熱い日に飲む麦茶。最高な思い出ですね。

あ、おりょうさん。りゅうさん。名前が似ているけどちょっと違いますね。

岡本さんのチャンネルでは他にも多数の素敵な動画が満載。ゲーム作りだけでなくビジネスや仕事に関する思考も発信されております。

『日本を元気にしたい!』

そんな強い想いからYouTubeのチャンネルを立ち上げました。
ゲームクリエイターの視点から、ビジネスへのキッカケや仕事に対するマインド、皆さんにとって何かの転換期となるような情報を発信して行きます。マレーシア在住。

引用:岡本吉起 ゲームch

さいごに

さらにもう一つ。「あなたの価値はあなたが思っているほど低くはない。」これを伝えたい。そうなんですよ。自分の価値を自分で決めていいのだとしたら。割安にする必要なんてない。周りがなんと言おうとも自分はこれだけの価値がある。そう思うって大切ですね。あぁこのタイミングで言うのか。そう。私はね。自分の時給を決めました。そう。時給8ETH。つまり現在のイーサリアムの価値換算で160万円。高いのか安いのかはわかりませんが。私は決めてしかもですね。プロフに書いた。これがどんな物語になるか楽しみです。

そして書いたということはそれに見合う価値を提供しているか。こんな問いが生まれますね。高く飛びたいなら高いところに目標を置く。この思考は大切なのかも知れませんね。月にいきたい。だから空を飛べる。目標が月なのか。はたまた火星。金星なのかはわかりませんが。これは自分で決めていい。そしてそこを目指すのも自由。

あら、上ばかり見ているとね。目の前の落とし穴に気づかないなんてこともありますからね。皆様灯台下暗しという視点もぜひ忘れずに。ということで夏の朝の素敵な思い出ができました。なんですかね。私は素敵な方々との繋がりができて大変嬉しいです。今年は大切な人と花火見れるといいなぁと思いますね。

2022年夏 ウルス

-ウルス日記

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