紙4枚の高さ勝負

都 / opensea

はじめに

どうもウルスです。子供と工作をして遊びました。いやー楽しかった。お絵描きも楽しいですが工作も最高ですね。

高さ勝負

最初は高さ勝負をしました。4枚の紙とハサミとセロテープ。どちらが高く作れるかの勝負。楽しかった。頭を使った。AOTさんありがとうございます。あまり細かい事は書けませんが何が一番楽しかったか。それは新しい問いの答えを探した事。つまりですね。脳を沢山使いました。

どんなゲームか。ざっくりこんな内容です。

工作高さ勝負

用意するもの(1チーム)
・画用紙4枚
・はさみ
・セロテープ

ルール
・制限時間は40分
・床などにセロテープで固定するのはNG
・完成品は独立して立っていること
・ネット検索や相手の方法を見るのはNG
・あとはなんでもありの高さ勝負

勝敗
・作品の高さが高い方が勝利
・両チーム天井まで行った場合は引き分け

勝者が誰だったか。まぁそんな事はいいじゃぁないですか。何にせよこの手を動かし、頭を使い、小さな発見をする。この過程においてたくさんの発見がありました。構造はどうすべきか。どうやって安定化させるのか。材料の配分。時間配分。いろんなことを考えました。作り途中での方向転換。いくつかの進化をして完成。これはチーム戦も盛り上がりますね。さすがAOTさん。これは楽しい。そして一回やったら色々覚えちゃうから何回もできないですね。イベントの余興でやるのもいいかもです。

で、大変疲れたので終わるかと思いきやもう一回。新たなる戦いの火蓋が。そう。ママからの提案で、高さ勝負の完成作品を使っての作品作り。まさにSDGs。素晴らしい提案に感謝。既に構造体としてある程度成り立っているのでこれはいろんな手間がはぶけましたね。

作品勝負

というわけで作品を作りました。子供の作品はまぁ著作権がありますからね。今回は掲載なしにしておきますね。

私の作品はドラゴンタイプかな。メガリザードンと天空の城ラピュタのあの巨神兵をイメージして作ったのですがいかがでしょうか。立体作品は久しぶりでしたがこれもまた楽しい遊びですね。紙は軽い。でも思ったよりも構造体としては強い。そんな事を考えながら、あぁバランス感って大切だなぁと感じました。そうこうしながら完成したわけですが。個人的にもいろいろと学びがあった点を二つまとめますね。

オリジナルの作り方

一つ目はそう。オリジナルとは。オリジナルって完全に自分で作り上げることって難しいんですよね。無理ではないと思いますが、上記の思考含めて私自身何かを参考にしている。それを言語化していない場合もありますが、必ずモチーフがある。それは東京タワーかもしれないし、雲かもしれない。蜘蛛かもしれない。もしくは料理かもしれない。でも何かしら端的に説明できるはず。そう。つまりオリジナルの作り方の思考方法。これを学びましたね。そしてモチーフを組み合わせて作品として完成させる知識。特に立体構造においてはその構造理解が必要。知らなければ建物は倒壊する。知って入れば安定感を得る。

言語化による成長

次に言語化。そう。今回の勝負。終わった後に少し家族で振り返り会をしました。よかった点。どんな構造だったか。というかどんな戦略そして戦術だったか。そしてそれを実行した後に何が起こったか。その戦略にあった穴をどう埋めたか。埋めようと思ってどう失敗したか。一発で成功な方程式を作ることはできない。方程式やルールはアップデートされていく。そんなことをこの短時間で学びました。右脳も左脳もフル活用。残りの材料が足りなければ、途中まで作った材料を再度解体して使う。まさにスクラップアンドビルド。これは深い経験。この短時間で建物ビジネスそしてSDGsしかり多くのノウハウを得ることができる。この言語化による現状把握は素晴らしい。さらにはライバルとの距離感。思考の差。戦術の差。これが本気の戦いならどうするのか。残り時間は。相手が持っていて自分が持っていない能力とは。言語化することで知識となりその経験はパターンの一つに組み込まれる。これは本を読むだけでは得られない体験。

さいごに

濃密な時間を作り出そう。ウルス

深すぎる学びの時間。そう。人はどんなことからも学ぶことができる。そんな事を教えてもらった気がします。素敵な時間と経験そして深い思考体験をありがとう。さらには家族との素敵な思い出。まさに10兎を追うアクション。たった2時間。されど2時間。時間の密度は自分の意志で変えられる。

素敵な休日をありがとう。クリエイティブレベルが1あがった。

2022秋 思考スピードMAX ウルス

 

-ウルス日記

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