春:超人の覚悟

春 / opensea

はじめに

どうもウルスです。今回も神回。この概念は素晴らしい。怪物たちの生きるこの世界で覚悟をもって生きる。今日を生きよう。

音声はこちら!

LET IT BEEのお話はこちら(3hと長めなのでドライブのお供に)

超人とは

超人とは

ニーチェはその著『ツァラトゥストラはかく語りき』において、人間関係の軋轢におびえ、生活の保証、平安、快適、安楽という幸福を求める現代の一般大衆を「畜群」と罵った。その上で、永劫回帰の無意味な人生の中で自らの確立した意思でもって行動する「超人」であるべきと説いた。

引用:wikipedia

ニーチェの言葉選びのセンスはちょっとツッコミいれたいですね。えぇ。畜群という煽り方ね。一般大衆をそうやって煽るってことに何か意味があったんでしょうね。うーん。なかなか深い。まぁ私もおじさんの器はおちょことか茹でガエルとか言いまくってるから同じか。まぁそんなことは置いておいて、超人ね。これは素晴らしい概念。何が素晴らしいって。あ。ちょっとまって。音声聞かれた方ごめんなさい。

「永劫回帰の無意味な人生」この部分はミスリードしてました。何がミスリードだったかというと。ニーチェは永劫回帰を「およそ到達しうる最高の肯定の形式」とまず定義していた。そして私はこの文節を最高の肯定と認識したんですが、これは間違いだった。再度永劫回帰を定義しますね。

永劫回帰とは繰り返される全く同じ一日。ウルス

ということでした。つまりですね。人は変わらない。この構造は人類が生まれてからずーーーと一緒。これですね。そして繰り返されるこの概念なら無意味と言っても合点がいく。質量保存の法則。これが他の分野。それは人類の歴史そして行動、思想、喜怒哀楽。これにも当てはまるのだとしたら。究極目標はなく、ただそこにある事象が繰り返される。これだと。

詳しい永劫回帰の定義はこちら(wikipedia)。

全てのものは変わらない。それを受け入れた上で何をするか。ここには覚悟が必要。ニーチェの思想を知っていることと、自分が覚悟をもってどんな人生を生きるか。つまりどんな行動をするか。これは別件。知っていることにほぼ価値はない。なぜなら何もアウトプットしていないから。そして言うだけなら誰でもできる。夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。

でどんな人生にしたいのか

決めるのは自分。ウルス

そうそう。ニーチェさんの思想を読んで思ったことがあります。世界のルールが永劫回帰だとしても、そこに対して自分がどうあるか。これは自分で決めることができる。そうなんですよ。これは真理。なので私はね。勝手にやろう。好きにやろう。自由にやろう。そう思いますね。え。本当にそう行動できているのかって?そりゃーもちろん自由ですよ。完全なる超人こそが私。そう言いたいところですが、正直まだまだですよ。全然できていない。結局行動できていない。だから私はニーチェ的に言えば畜群。くそう。くやしいですね。

でもなんとかなるはず。なんとか深い思考そして強い覚悟をもって今を1%よくしていけば変えられるはず。そう信じてやってますよ。えぇ。朝早く起きられるようになった。ウラジも200回突破した。そう。逃げずに継続していれば自然と変わりだす。歯車が回りだす。そうすればしめたもの。慣性の法則により動きだす。そしてそれは雪だるま式に成長する。だから何が大切か。それはWATER。これ。FIREではない。WATER。これを提唱したい。

WATER

WATERとは

W:Want(欲しいもの)
A:Alive(生きる上で)
T:True(本当の)
E:Eternal(人生を通した)
R:Reason(理由)

by ウルス

WATERというのはこちら。私の提唱する概念。これを見つけてそしてそこにコミットできた時に人生は幸福になる。なくなった祖父が言った満足だ。という人生の終わり。それを作り出すのはきっとWATER。だから今日という日をとことん楽しもう。この遊園地は開園したばかり。

さいごに

というわけで今日は超人についてのお話でした。あー。超人になりたい。あー超朝マックだべたい。皆様にとって今日という日が素晴らしい思い出となることをお祈りしておりまする。

2022秋 let it be ウルス

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