大切なモノの優先順位を間違えた日

はじめに

どうもウルスです。今日は反省会です。なんといいますかね。はっきりいってゼロ点ですよ今日は。もう。まぁ詳しいことは言いませんが。大切な人の優先順位を間違えた。

友人と家族

たくさんの友人との会。そして家族。どちらも大切。ではどちらを選ぶのか。そんなことはわからない。でも厳密には優先度が存在する。それを時間や場所を区切って調整している。緊急度と優先度。状況に応じた判断が必要。後悔することばかりですが、今日は完全に間違えた日。気づかなかった。ではない。間違えた。情報は全てそこに存在していた。あとは判断するだけ。でも優先順位を間違えた。これは大失敗。

一応比喩表現で状況設定しておきますかね。具体的にはこれとは異なりますが。判断基準はほぼ同じ。もうこれは振り返りたくもない反省会。

100万人スペース

例えばですよ。100万人スペースという一大イベントがあったとして。私はその運営責任者。しかも運営は私一人。チケットは1枚千円。つまり10億円のイベント。開始は6:00、終了時間は未定。そして家族が朝から体調が悪い。さてどうするか。一大イベントはもう始まっている。さてどうしよう。続行か。停止か。はたまた両方同時にやるか。つまりイベントと家族。で。たった一人でどうするか。

なぜ間違えたか

これは振り返らなければいけない。再発防止しなければいけない。というか前回の再発防止が甘かったのか。なぜできていないのか考えなければいけない。この状況下でどうすれば良いのか。リソースは私一人。うーん。これは一人社長の場合の問題に似ている気がする。時間を何に使うかという究極の２択。どちらを選んでもメリットデメリットがある。でも時間は限られている。

情報整理ができていない

今本当に大切なものが何か。そしてこの後に必要なものは何か。そのために必要な情報はそこにあったのに整理をしていなかった。まとめていなかった。考慮した部分が浅い。そもそも情報がそこにあるのに考えていない。まとめていない。整理していない。タスクリスト化していない。５W1Hを書いてない。これが最悪。ふわっと考えたってダメ。振り返ってよく考えたら簡単に答えが出せるのに。なぜ見落としたか。いや。見えていたのに選択を間違えたのか。

アイデアが浅い

そもそも２択という思考が浅かった。両方できたはず。二兎を終えたはず。その設計ができたはず。振り返ったら気づく。アイデアが出る。でもその瞬間には出なかった。判断ができなかった。何か別のモノを優先してしまった。これは実力不足。きっとビビっていた。弱かった。ダメだった。意思決定が遅い。後回しにした。主体性がなかった。問題を軽視した。

認識と判断

時間は限られている。そして判断を先送りにしたことは問題。わかっていた状況を整理しなかったことは問題。この判断の浅さは相手にも伝わる。大切と思っている存在なのに大切に扱えてない。これは相手にも必ず伝わる。他を諦めるではない。思考と行動。これを誠実にやる。約束を守る。物事に誠実に対応する。これをしなかった。これは独自性ではない。あきらかに誠実さの欠如。

近くの大切な人を幸せに

これができないのに何を大きなことを言えようか。足元を掬われる。灯台もとくらしとはまさにこのこと。お金。友人。時間。信頼。家族。誠実。何を優先するのか。そして。その優先したことで他のものはどうなるのか。人生は長い。一瞬の浅はかな判断が長き信頼を消滅することはある。できる範囲はもちろんあるけどそれを自信を持っていえる行動と思考をしたのか。甘えや恐れ妥協、逃げ。希望的観測。世界はそんなに甘くない。小さな判断ミスが命取り。どれだけいいことを言っていたって結局は行動が全て。

大切

なんで近くの人を大切にできないのか。それはやはり甘え。もし初対面だったら。もし今日が最後の日だったら。行動が変わるはず。でも今回は反省会。つまり行動に問題があった。これはいけない。こないだ残り50年から残り七日までをあんなにシミュレートしたのに。最後１０カラットダイヤよりも大切な人との時間を優先する判断ができていたのに現実では反映されない。なぜ。

大切な人

なぜ行動に反映されないか。これは私自信の思考を紐解く必要がある。甘え。そして他の要素にあるメリット。これを天秤にかけた。そして重い方を選択した。きっとメリットがあったのだろう。そのメリットは何だろう。自尊心か優しさか金か名誉か世間体か恐れか妥協か。それが究極の選択だった場合後悔はしないのか。もしその選択ミスが最後の選択だったとしたら後悔はしないのか。あの時ああすればよかったと長きに渡り後悔しないのか。

気づき

気づかなかったならしょうがない。これは正しい。では、気づいていたのにやらなかった。そしてそれが大きな問題になった。もしくは自分の甘さが招いた問題。これはどうだろう。きっと後悔する。ひやりはっとではなくてその究極の事態に遭遇した時に後悔する。なぜあのヒヤリハットを徹底的に潰しておかなかったかと。そういうこともよくあるよ。優しい人はそういうだろう。でもそれで納得できるだろうか。

後悔

人生の終わりに来たとき、みなさんはテストに合格しなかったこととか、裁判に負けたこと、あるいは取引をまとめられなかったことなど、決して後悔しないでしょう。夫や子供、友人、あるいは、親と共に過ごさなかった時間を後悔することになるのです。
バーバラ・ピアーズ・ブッシュ

大切な人との時間。これは有限。自分が挑戦する時間も有限。でも大切な人との時間には双方のタイミングが関係する。このタイミングを逃さないことは大切。今回はこの振り返り。自分の人生がいつ終わるかはわからない。相手の人生がいつ終わるかもわからない。大切な人との時間。これが有限ということを忘れてはいけない。

振り返りスペース

そして振り返りと「守りたいモノ」というスペースを開催しました。２時間話しっぱなし。交流いただいた皆さまありがとうございます。下記Twitter録音よりお聴き頂けます。のでご興味ある型はぜひ！

守りたいモノは何ですか。プライド。大切な人。思い出。勇気。希望。未来。メタボ。 https://t.co/DwRWA9N9wT

— ウルス (@urs_nft) August 7, 2022

さいごに

今日はこの世界にいない誰かがどうしても生きたかった一日。

今回はヒヤリハットでしたがこれは振り返らなければいけない。そしてこのページは三ヶ月後にもう一度読もう。カレンダー登録しよう。大切なことをすぐに忘れる。そしてまた同じ過ちを繰り返す。凡ミスでは済まされない過ち。そして自分の弱さ。甘さ。もう今日は本当にゼロ点。申し訳ない。これは刻まないといけない。反芻しないといけない。これをやらないときっとどこかで後悔する。

ということで最後までお読み＆スペース録音をお聞きいただきありがとうございます。この個人的振り返りが何かのお役に立てたら幸いです。

2022年夏　38℃は猛暑日　ウルス