ペーパーカンパニー詐欺（オークション詐欺）

はじめに

どうもウルスです。今回はペーパーカンパニー詐欺。架空の会社。もしくは本当にあるけど詐欺師集団。ほんと詐欺って怖いですね。もう一体何を信用したらいいんだろうかい。

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どんな詐欺？

たしかに日本ではあまりないかもしれない詐欺。そもそもあの会社の存在自体が嘘だったなんて！そんなことを叫びたくなるような詐欺ですね。でも世界ではこういう詐欺もある。つまり、会社という存在すらも疑う必要がある。もう本当にどこに真実の愛はあるんですか。そんな気持ちでいっぱいです。でもどうしたらこの詐欺を防ぐことができるのか。うーん。それはやはり調査能力。そうです。この会社の状況を丸裸にする能力。ささ。服を脱いでいただき、こちらに横たわってください。え。いやらしいこと考えている。違いますここは病院ですよ。あなた一体何を言っているんですか。

問い

という冗談は置いておいて。このペーパーカンパニー詐欺。実は有名な大企業経営者でもひっかかる可能性のある詐欺。大企業は通常会社としか取引しない。そして。与信調査をする場合がほとんどかと思いますが、その調査をうまく掻い潜ってしまうと信頼できる相手として登録されその後のビジネス連携を続けることになる。もちろん小さな信頼を積み重ねていくならいいです。ただ、詐欺師はじっくりやらずに急に大きな取引を持ちかける場合がある。そんな時は要注意ですね。

もちろん疑い出したらキリがないですよ。相手にも失礼に当たります。なのでバランスは大切。そして取引額の大きさ。これは詐欺においては実は結構大切。金額が大きいということは売れたら嬉しい。詐欺ならThats too bad。そうなんです。全ては表裏一体。

各停ですか準急ですか

生き急いでいる詐欺師と、じっくりやる詐欺師がいる。ウルス

こうやって詐欺のことを調べていると。さまざまな詐欺師がいることに気づきます。そう。結果を急いでいる詐欺師とじっくりやる詐欺師。劇場型詐欺は後者。もうね。絶対分厚い台本書いてるでしょってくらいの手のこみよう。そしてキャスティングにはオーディションもやっているかもしれない。スペインの囚人なんてもうその典型ですよ。興行収入狙ってるんではないかってくらいの喜怒哀楽。そしてキザなセリフ。もう覚える人も大変ですよねと思うほどの精度。でも彼らは詐欺師。そして狙っているのは皆様の金品。そして勘違い。

逆に生き急いでいる詐欺師。彼らは時に分かりやすい。いきなり大きな話を持ちかけてきたり。あなたのNFT全部買いたいって言ってみたり。いろんな即決を求めてくる。こちらは違和感には気づきやすい。こちらも耳触りの良い言葉を並べるけどやはりちょっと薄い。信頼関係もない短時間で信用しろと言ってくる。権威性をグイグイアピールしてくる。分かりやすい詐欺師。

どちらの詐欺師も犯罪者。つまり付き合ってはいけない。でも反応しないとこちらの誠実性が疑われたりする。そして万が一彼らが詐欺師でなかったなら。それは困る。そんな気持ちにさせられる。だから勘違いする。これは危険。締まりそうな電車のドアに駆け込み乗車。これも危険ですよ。皆様のその目の前にある取引への駆け込み乗車。その列車は各駅ですか準急ですか。間違えて乗るとどこか知らない街に連れて行かれるかもしれませんよ。ご注意ください。

さいごに

というわけで今回はペーパーカンパニー詐欺でした。本当にいろんな詐欺がありますね。改めて相手がどんなに有名企業であっても。アラブの王子様であっても。一度は疑ってみる。そんな気持ちが大切だな。そう思った回でした。何かしら皆様に気づきや価値提供ができていたら幸いです。

では。Have a good defense.皆様の取引が素敵なカンパニーとの取引となることを祈っております。

2022夏　詐欺撲滅カンパーイ　ウルス